裁判所が遂に2ch祭り開催

ひろゆき氏、リアルには適宜降臨し稼いでいるものの、バーチャル失踪して督促回避しているという話は以前にも紹介しましたが、強権発動と相成りました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/34702/
拗れる原因には2点あって

  1. ネットの進化と法律の乖離
  2. 払えなければ済んでしまう賠償請求
前者は難しいですね〜
後者は、一般的には賠償額を懲役に換算する「ポイント交換制度」があれば良いだけのような気がしますが。
今回の場合は賠償原資は潤沢のようですが、このような事態に備えて資産隠しが十分進んでいるようなので、実効性は薄そうです。
笑えるのはドメイン差し押さえですが、URIにはさほどの意味はなく、2chという一種のブランドイメージとそこに集う玉石混交のちゃねらーが資産なのでこちらも無意味でしょう。
ロキシー的に、「今日の2ch」インダイレクトアクセスサイトを一般個人名義で立て、本体はドメインフリーにすればOKですね。
記事にあるサーバー(50台ってイメージより少なく感じますが)設定変更の件は、この機会に定義集約化を進められて却って感謝されるかも。
尤も訴訟側も、持久戦のイヤガラセモードのようなので、金銭的には満ち足りているらしいひろゆき氏がアッサリ撤退してしまう可能性はゼロじゃないですね。
そうなると廃人になるちゃねらーが多数でそう (w