恐怖! 機動LEAN! IBM・US、15万人のメガ・ソーラー・レイオフ!

「あれは...憎しみの火だ!」...という、ウ・ワ・サ (w
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LEANなる、ガートナー以来の大リストラプランで、インドと中国へのオフショアシフトということですが。
当然IBMはノーコメント、またアナリストは昨今の業績好調振りから否定的なようです。
ただ、なかなか侮れないところがありますね、この老舗。 動く時は意外に拙速動物。 まさに巨象ならぬ、虚像が踊る死霊の盆踊りって感じです。
経験不足な、マイクロソフトあたりが対応遅れて地獄見る日が来るかも。 (w

政治外交後進国

まさに、おそるべき政治オンチぶり:
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/military_comfort_woman/story/070421jijiX263/
訪米で、自分が米メディアと直接対峙せねばならず、火だるまにされる恐ろしさから、という情けなさ。本来なら自説を主張する格好の場なわけですが。
「沈静化狙い」というところが笑えます。「日本首相は認めろ」というのが要求の根本じゃないんですから、認めれば「次」が必要になるだけ、さらに拡大の一途を辿るってことすら理解できないんですかね〜。バカっぷりもここまでいくとサワヤカです。
北朝鮮に、政治・外交の極意を伝授してもらったほうが良さそうですね。

ボーリング・フォー・コロンバイン 2.0 その後

犯人の名前が先行して明らかになったため、一時期は中国人説が流れ、中国ネットで米国に対する逆ギレが起きるなどあまた喜劇を輩出しているようですが、今後の展開予想です:

  • 銃所有規制の大幅強化実施 : 確度0.1%
  • 慰安婦問題非難決議が取り下げられる : 確度0.2%
  • 慰安婦問題非難決議が否決される : 確度0.7%
  • 在米韓国人のライフワーク「クリーニング業」が許認可制に : 確度4.8%
  • 朝日新聞が日本の歴史認識が問題の一端とする社説を掲載 : 確度19.4%
  • 日本政府期待の新輸出産業「萌え・オタク」系への輸入規制法案を米議会が可決 : 確度27.2%
  • 北朝鮮がこの事件を理由に核査察の拒否通告 : 確度51.3%
  • ブッシュ大統領が追悼式で「下手な狙撃者もいたものだ」と失言 : 確度51.9%
  • 中国が米メディアに誤解を招く報道について謝罪要求 : 確度62.1%
  • 同要求が受け入れられ、全面謝罪広告掲載 : 確度88.4%
  • 米大学がアジア人留学生の精神鑑定と定期検査を義務付け : 確度94.9%

2ch批判の陥穽

産経、現代といった半ゴシップ系旧メディアはなぜか2chひろゆき氏叩きがお好きなようですが、その流れで:
「放置していいのか!?無軌道化する2ちゃんねる」「管理人」西村博之とは何者なのか
タイトルほどには「無軌道」ぶりの記述がないことがそもそも不思議ではあるものの、本来指弾したいのは、winnyなどによる個人情報流出を受けて当人を特定し、個人情報どころか自宅に押しかけ不動産物件写真まで晒す行為に象徴される脱線振りなわけでしょう。
ところが当の記事の殆どは、ひろゆき氏の氏素性、生まれ育ちに関わる情報です。
これでは批判する正当性がないような。 或いは反面教師狙いでしょうか (w

「萌え」輸出の非関税障壁

産経新聞ネットの、記事化される前段階での記者ブログで、美少女ゲームにおける日米格差を取り上げていますが:
http://chizai.iza.ne.jp/blog/entry/122174/
まぁ ... 微妙に外している感が (w
エロ系以外となっているので、学園擬似恋愛モノってことでしょうか?
美少女、というよりヒロインのビジュアルについての嗜好差は大昔から言い尽くされており、まずここからしていまさら感ありますね。
細かいこと言えば、ビジュアル変えたからといって別モノになってしまったってこともないでしょう。この辺も、取材相手の言うがままで自己判断がなさすぎ、プロと思えません。
またストーリーを組み立てるイベント群が日本ユニークなもの中心でしょうから、ビジュアルよりこっちが致命的ではないでしょうか。異文化を楽しめる一部層以外、どうにもならないかと。
しかし日本国政府も次世代の輸出頭として期待する「萌え」系ですから、実記事では気の利いた切り口を期待しましょう。

泡(メ)沫(レ)候(ン)補(ゲ)の気持ち - あるいは選挙2.0 (w

動画投稿サイト中心に、都痴事選の泡沫候補外山恒一氏がブレイクしていますね:
YouTube
悪の首領を気取ったセリフ回しが秀逸です。また「当選したら…私もビビる!」というくだりをはじめ、いたるところに常識が顔を出してしまっており、「小市民アナーキスト」という新ジャンルを確立したと言えます。
選挙管理委員会YouTubeに削除要請したとの報道もあり、一度は実際消えたようなのですが、上記のようにまた復活し、トータルでミリオンセラーに届きそうな勢いです。また加工ネタも多数出回ってます。尤も、投稿動画の加工のさきがけとなった「Starwars Kid」に比べると、技術・センスともにいまひとつではありますが。
もともと選挙では、電波系泡沫候補政見放送が面白いというのは一部で知られていましたが。しょせんマイナーでした。しかしネットの力により、影響度が激化する事態を迎えています。
選管は公職選挙法を盾に取るようですが、流れを止めることはできないでしょう。ネット投票により既存の政党・選挙構造は激変すると言われていましたが、変化は遥かに先を行っているようですね。