テクノロジー

意味検索エンジン「Powerset」、いや〜期待しちゃいますねェ (w

ちょい古ですが、3月14日に古典メディアの代表格、日経新聞が「Googleを超える検索エンジン近日登場か!」とPowersetなる会社と技術を取り上げたことで、一部で盛り上がっています。 キーワードの並列列挙ではなく、単語間の意味関係つまり文章意味を解釈し…

癒しロボット「ハロ」じゃなかった「パロ」につくば市が購入補助金

通産省機械技術研究所時代から数えて14〜5年の歴史となる「人と共生するロボット」研究から生まれた、タテゴトアザラシ型ロボット「パロ」の購入費を半額の17万5千円、市が負担するそうです。ただし対象は高齢者向け医療施設。 http://headlines.yahoo.co.jp…

日米ハナ・ウタ合戦

日本でもウタゴエ株式会社がAUなどに提供している、ハナウタなどで入力できる楽曲検索に米ベンチャーが参入してきました。 「フフフン♪」で音楽を探し当てるmidomi.comが狙う日本市場 - CNET Japan どちらも大学発、スタンフォードvs早稲田とも見なせますね…

やがて来る、セマンティック・ウィルス

ダボス会議っていうところが笑えますが、Vint Cerf氏によるインターネット危機への提言です。 「ボットネットが驚異的に急増する」--「ネットの父」V・サーフ氏が警告 - CNET Japan ウィルスの進化はますます激しく、縄張りの拡大と同時に他ウィルスの排除機…

時を駆けるVRモール! ITデジャヴュ再び。

WWCITYなるモールがオープンしました。そのコンセプトを聞いて驚け! 「リアル」を追求することに拘り、最終的には「生活」できるような「環境」を目指すとのことです。 仕立ては、モールを3Dの町並みとして表現、店に入るようにショップにエントリーし、「…

会議は踊る。されど進むよデスマーチ。

いかに会議の効率を上げるかは永遠のテーマのようで、会議室から椅子を撤廃し立食パーティ状態にするなど様々な試みがありますが、その1つですね。 「議事録ドリブン」で会議の生産性をあげるツール登場 - CNET Japan 誰でも知っている基本ポリシーとして、…

インフラ土建主義を超えられない次世代ネットワーク

先程、東京12TVのWBSというニュース仕立てのバラエティ番組に、ソニー敗軍の将・出井氏と得体の知れない自称評論家が出演し、次世代ネットワークの宣伝をしていました。 あいかわらずマスコミの無知をいいことに、ウソプロパガンダです。 次世代ネッ…

バーチャルな犯罪をリアルで裁く

ガンホー・オンラインがゲーム内仮装通貨を不正に作出し、リアルマネートレード(RMT)業者に販売したことで逮捕、懲戒免職となった元社員に対し、損害賠償請求訴訟したそうです。 微妙な話ですね〜 オンラインゲームの会社自体が、自在に ... いやアタマは…

CRMの神話、IT都市伝説

eCRM、特にバスケット分析という素人にも分かりやすいソリューションの有効性を示す逸話として「おむつとビール」というのがありました。 しかし以前からそれが実話なのか気になっていたのですが、やはりPL法の「レンジ猫」ほどではないにしろ、ある種、都…

セマンティックWEBをブラウザからアプローチしてもねぇ

いや、必要ではあるでしょうが、十分条件にあまりに遠いというか。 Web 2.0の挑戦者:セマンティックウェブブラウザを目指すblueorganizer - CNET Japan 機能的には、amazonのリストマニアリストのようなソーシャルデータの取り込みが中心なんでしょうか。 …

自然無能なブロガー向け、人工有能サービス

もちろん自分のことですが (w 実際、このブログは極端に殺風景です。有段者の印といわれるアフィリエイトの類はいうまでもなく、画像すら貼ってません。 そこで、これ。 Stuffablog.com - Technology Blog. 入力キーワード(2〜3個)からブログデータ生成と…

だれが殺した、SOAのソフトウエア再利用性

それは開発者、とツグミ (w http://blog.japan.zdnet.com/soa/a/000583.html しかしマザーグースには申し訳ないのですが、いまどきLOC稼ぐために冗長コード書くエンジニアっていないと思います。普通はそういう賃金体系じゃないし。 残念ながら、オブジェク…

ARPANETも2.0 (w

新軍事ネット、スポンサーは米陸軍、英国防省だそうです。 米英が協力し軍用ネットワーキング技術開発を目指す新組織が発足 - CNET Japan かつてインターネットを派生させたオリジナルARPANETは元モデルが米空軍由来、初期拠点がUCLA、UCサンタバーバラ、ス…

羊頭ロングテール?

「ロングテール」提唱の原典として引かれたamazonの収益モデル、その後パレートの法則が逆転するという主張からトーンダウンし、比率のデータが改訂されるという、キナ臭い展開をしています。 にも関わらず、半分都市伝説化して誇大広告的な流布が続いていた…

インターネット検索にWeb 2.0の波、だそうです

早くも食傷気味の方も多いでしょう、Web2.0。 結局、かつての人手による選別を、SNSという、これまた食傷系キーワードでお化粧直しということのようです。いかにIT世界が「昔のワタシが違う源氏名で出ています」の無限ループとしても、流石にどうなんでしょ…